良い思い出

自身が書き手をまだしていた頃に、気がつくと同ジャンルで活動をしていたサークルさんが消えて、別のジャンルや作品に移っていた、という体験はかなりしてまいりました。
ただ当時の「腐女子ネット」はかなりの狭さでしたから、「今度は○○で活動しようと思うんだ」と仲良しだったサークルさんに言われると自分も気になり、気がつくとその作品で出会いがあったり。
また「掛け持ち」と呼ばれる行動で、実在の人物を取り扱った二次創作同人誌を作る一方で、アニメ・漫画の二次創作を行ったりもしていました。
今考えると、「良く体力が持ったな」という事と、「脳みその切り替えが大変」だった事を思い出します。
というのも、アニメや漫画の二次創作ではある程度「自分の考えたキャラクター性」を前に出しても、そんなに嫌がられる事はないわけです。
もちろん原作のキャラクターを使うわけですが、そこに自分なりのエッセンスが入っても邪魔にはならないし、読み手側も「慣れてる」と言ってはおかしいですが「性的描写がある程度激しくても萌える」方が多い傾向があると思います。
が、三次元同人はそうも言ってられません。
実在の人物のリアリティをどこまでも求めてくるわけです。
更には逆援など行き過ぎた性的描写は嫌がられる傾向もあります。
三次元同人の読み手さんは「乙女」な方が多いという事ですね。
掛け持ちをするとどうしても「締め切り」が同時にやってきたり、印刷所への入稿がギリギリになるという地獄が待っていました。
三次元と二次元の二次創作を同時に行うのは、本当に大変だったなと思いますが、殆ど寝ないで原稿を書いていたのも今では良い思い出の一つです。

Filed under: 日記 — admin 7:26 PM
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